今月のお薬

2005/05/20


平成17年5月17日〜平成17年6月14日まで

この画像にマウスを当てると、薬の効き目が表示されます。
あまりにもテキストが長いので読みにくいかもしれません。ごめんなさい。

総合心療センターひなが

内服 分3 毎食後 28日分

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

デプロメール錠50

1錠

黄/錠/MS 50

<効能効果>  精神状態改善剤(SSRI)
<薬の働き>  この薬は、気分を晴々とさせる作用のある薬で、抗うつ剤とよばれるものです。
 気分の落ち込んだ状態や睡眠障害がある時、気力や意欲が低下した時、不安を感じている状態、おいつめられている気分の時などに用いられることの多い薬で、同種の薬にくらべて口の渇きなどの副作用が少なめなのが特徴です。
 他の薬との飲みあわせが極めて難しい薬ですので、他の薬を使用される時は必ず事前にお問い合わせ下さい。
 コーヒーなどのカフェイン飲料は頭痛やイライラ、動悸などののみ合わせによる症状がおこることがありますので避けて下さい。
 服用により効果の裏返しの作用としてはきけが現れることがあります。これは特に危険なものではありませんがその程度がひどい場合は次の受診の時にお申し出下さい。
 服用時に錠剤をかみつぶしたりすると、たいへん苦く舌がピリピリしびれることがありますから多めの水と同時に服用して下さい。
<一般名称>  マレイン酸フルボキサミン/代2D6/阻1A2〉3A4・2D6・2C19

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

ガスモチン錠5mg

1錠

白/楕円錠/P218

<効能効果>  消化管のはたらきをよくする薬
<薬の働き>  この薬は、食道や胃、腸の運動機能を活発にする作用があるので、消化管の中の内容物を排出するのを促します。
 もたれやむかつき、はきけ、胃の膨満感などのさまざまな症状を改善します。
<一般名称>  クエン酸モサプリド/5−HT4作動/ベンズアミド系

内服 分2 朝・夕 食後 28日分

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

メトリジン錠2mg

1錠

白/錠/T 65

<効能効果>  低血圧症や起立性貧血の治療薬
<薬の働き>  この薬は、低血圧症や起立性貧血(立ちくらみ)などの治療に用いられる薬で、昇圧剤とよばれるものです。
 末梢血管を収縮させ適度に血圧を上昇させるはたらきがあります。
 この薬の作用は緩やかで、効き目に持続性があるのが特徴です。
 また、正常な血圧にはあまり影響を及ぼしにくいのが特徴です。
<一般名称>  塩酸ミドドリン

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

メリスロン錠6mg

1錠

白/錠/E150 6mg

<効能効果>  めまいの治療薬
<薬の働き>  この薬は、めまいの治療に用いられる薬です。聴覚や平衡感覚をつかさどる内耳に障害がおこってめまいや耳鳴り、難聴がおこっている場合に用いられる薬です。
 この薬は、内耳性のめまいを抑制する作用があり、また脳の中の血液の流れを改善する作用もあわせもっています。
 この薬は湿気を避けて保管して下さい。
 消化性潰瘍のある方や重い気管支喘息のある方は服用前に医師に申し出てください。
<一般名称>  メシル酸ベタヒスチン

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

ザンタック錠150

1錠

白/錠/GX 102

<効能効果>  H2ブロッカー(胃酸の分泌をおさえる薬)
<薬の働き>  この薬は、胃酸の分泌を抑えるはたらきのあるもので、H2ブロッカーとよばれるものです。
 胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの消化性潰瘍や逆流性食道炎は、主に胃液が胃・十二指腸・食道などの粘膜を傷つけるためにおこると考えられています。
 この薬は胃酸の分泌を促すヒスタミンU受容体の働きを抑え、同時に胃液に含まれる消化酵素ペプシンの分泌も抑制するので、たいへんよく効きます。また、ほかに併用薬がある場合に、胃への障害をおこさないために予防的に用いられることもあります。
<一般名称>  塩酸ラニチジン

内服 分1 就寝前 28日分

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

アモバン錠10

1錠

白/錠/RY

<効能効果>  睡眠導入剤
<薬の働き>  この薬は、寝付きが悪い場合に用いられるもので睡眠導入剤(超短時間作用型睡眠薬)とよばれるものです。
 不眠には環境、体調などさまざまな原因がありますが、これといった原因がないのに睡眠障害を訴えるものもあります。
 この薬はすばやい効き目のかわりに薬が切れるのも早いため、寝るしたくがすんでから服用してください。
 緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。
 この薬を服用している時には口の中に苦みを感じることがありますが、この薬の味が唾液の中に出てきているためですので心配ありません。
 睡眠導入剤の効き目には個人差がありますので、効き目について次回の診察時に医師に報告して下さい。
 必要もないのに服用したり、指示を守らずに服用したりすると、効き目そのものが失われてしまうことがありますから、指示を必ず守って下さい。
 ◆服用の際には必ず次の事項をお守り下さい。
 @必ず指示通りに服用して下さい。
 A就寝の直前、寝るしたくをしっかりすませてから服用して下さい。
 B一旦寝た後、短時間後にまた起きて仕事をする可能性のある時は服用しないで下さい。
 Cこの薬を服用する時には、お酒などアルコール類はとらないで下さい。
 D効き目が悪いと感じても自分の判断で服用量を増やしたりせず服用量の加減は必ず主治医あるいは、かかりつけの薬剤師に相談してからにして下さい。
 Eこの薬はあなたに処方されたものです。家族内の間柄でもあげたりもらったりしてはいけません。
<一般名称>  ゾピクロン/US

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

デパス錠1mg

1錠

白/錠/Y−DP 1

<効能効果>  マイナートランキライザー
<薬の働き>  この薬は、おだやかな鎮静作用や抗不安作用(不安や意欲低下を改善する)があり、筋肉のこりをほぐす作用もあるので、頭痛をはじめ、こころの緊張による種々の症状(不安や不眠など)を改善します。
 そのほかにも極めて多目的に用いられる薬ですので、必要な場合はお問い合わせ下さい。
 この薬の保管は光を避けるようにしてください。
 緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。
<一般名称>  エチゾラム/S/代2C9・3A4

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

リスミー錠2mg

1錠

白/錠/012 2

<効能効果>  不眠症治療剤
<薬の働き>  この薬は、寝つきが悪い場合に用いられるもので睡眠誘導剤(短時間作用型睡眠薬)とよばれるものです。
 不眠には環境、体調などさまざまな原因がありますが、これといった原因もないのに睡眠障害を訴えるものもあります。
 この薬はすばやい効き目のかわりに薬が切れるのも比較的早いため寝るしたくがすんでから服用してください。
 緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。
 薬の効き目には個人差がありますので、効き目について次回の診察時に医師に報告して下さい。
 アルコール飲料との併用は避けて下さい。
 また、必要もないのに服用したり指示を守らずに服用したりすると効き目そのものが失われてしまうことがありますから、指示を必ず守って下さい。
 ◆服用の際には必ず次の事項をお守り下さい。
 @必ず指示通りに服用して下さい。
 A就寝の直前、寝るしたくをしっかりすませてから服用して下さい。
 B一旦寝た後、短時間後にまた起きて仕事をする可能性のある時は服用しないで下さい。
 Cこの薬を服用する時には、お酒などアルコール類はとらないで下さい。
 D効き目が悪いと感じても自分の判断で服用量を増やしたりせず服用量の加減は必ず主治医あるいは、かかりつけの薬剤師に相談してからにして下さい。
 Eこの薬はあなたに処方されたものです。家族内の間柄でもあげたりもらったりしてはいけません。
<一般名称>  塩酸リルマザホン/S

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

レボトミン顆粒10%

0.01g

白/顆粒/−

<効能効果>  神経安定剤
<薬の働き>  この薬は、中枢に直接作用して、さまざまな症状を改善します。
 とくに、眠れない場合やイライラの強い時、不安感の強い時などにすぐれた効き目をあらわします。比較的効き目が長く続くのも特徴です。
 前立腺肥大症や緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。
 この薬は光を遮って保管して下さい。
 また、この薬を長期に服用している場合は、強い紫外線に対して敏感になることがあるので、一度に強い紫外線を浴びないようにした方が良いでしょう。
<一般名称>  マレイン酸レボメプロマジン/フェノチアジン系

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

乳糖「ホエイ」

0.49g

白/末/−

<効能効果>  賦形剤
<薬の働き>  微量の薬と誤差なく混和し分量の調整を行う際に用いられます。
<一般名称>  乳糖

頓服 不眠時 14回分

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

ドラール錠15

2錠

橙/錠/SS 515

<効能効果>  睡眠障害改善剤
<薬の働き>  この薬は、睡眠障害改善剤(ω1)とよばれるもので、夜中の睡眠を持続させぐっすり眠るために用いられます。
 ほかのこの種の薬と同様、中枢にはたらいて催眠鎮静作用を示すので不眠症に効果があります。
 緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。
 服用したあと、途中で起きて仕事をする予定のある場合は服用しないようにしてください。
 また必ず就寝前の空腹時に服用するようにし、食べたり飲んだりしたあとには服用してはいけません(この薬の作用が強く出すぎる場合があります)。
 この薬は光を避けて保管して下さい。
 ◆服用の際には必ず次の事項をお守り下さい。
 @必ず指示通りに服用して下さい。
 A就寝の直前、寝るしたくをしっかりすませてから服用して下さい。
 B一旦寝た後、短時間後にまた起きて仕事をする可能性のある時は服用しないで下さい。
 Cこの薬を服用する時には、お酒などアルコール類はとらないで下さい。
 D効き目が悪いと感じても自分の判断で服用量を増やしたりせず服用量の加減は必ず主治医あるいは、かかりつけの薬剤師に相談してからにして下さい。
 Eこの薬はあなたに処方されたものです。家族内の間柄でもあげたりもらったりしてはいけません。
<一般名称>  グアゼパム/VL

頓服 就寝前 14回分

薬剤名 1回量 色/剤型/記号

ハルシオン0.25mg錠

1錠

淡青/錠/UPJOHN 17

<効能効果>  睡眠導入剤
<薬の働き>  この薬は、寝つきが悪い場合に用いられるもので、睡眠導入剤(超短時間型睡眠薬)とよばれるものです。
 不眠には環境、体調などさまざまな原因がありますが、これといった原因もないのに睡眠障害を訴えるものもあります。
 この薬は、すばやい効き目のかわりに、薬が切れるのも早いため、寝るしたくがすんでから服用してください。
 緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。
 睡眠導入剤の効き目には個人差がありますので、効き目について次回の診察時に医師に報告して下さい。
 また、必要もないのに服用したり、指示を守らずに服用したりすると、効き目そのものが失われてしまうことがありますから、指示を必ず守って下さい。
 ◆服用の際には必ず次の事項をお守り下さい。
 @必ず指示通りに服用して下さい。
 A就寝の直前、寝るしたくをしっかりすませてから服用して下さい。
 B一旦寝た後、短時間後にまた起きて仕事をする可能性のある時は服用しないで下さい。
 Cこの薬を服用する時には、お酒などアルコール類はとらないで下さい。
 D効き目が悪いと感じても自分の判断で服用量を増やしたりせず服用量の加減は必ず主治医あるいは、かかりつけの薬剤師に相談してからにして下さい。
 Eこの薬はあなたに処方されたものです。家族内の間柄でもあげたりもらったりしてはいけません。
<一般名称>  トリアゾラム/US/代3A4

※服用上の注意点※
  ほかの薬を併用する時は、必ず事前に確認し、何か気になることがあればご自分で判断せず、主治医またはかかりつけ薬剤師に相談してください。他の医院や病院に受診する時は服用している薬を持参してください。
 そのほか薬を使用して何か気になることがあれば主治医または、かかりつけ薬剤師に相談してください。
 ごくまれに体質に合わなかった場合、過敏症状(急に発疹があらわれ呼吸がしづらくなる、唇や目のまわりが腫れる等)があらわれることがあります。
 これは重大な副作用の可能性がありますので、そういう場合は使用をやめ、すぐに主治医またはかかりつけ薬剤師に連絡して下さい。  


☆おまけ
  
エンシュアリキッド(経口栄養剤)この薬は、総合的にバランスのとれた栄養液剤で、様々な理由により固形物が食べられない場合などに用いられる栄養補給剤です。開封したあとはできるだけはやく(半日以内)使用して下さい。過去に牛乳アレルギーを経験したことのある方は服用前に必ず申し出て下さい。成分中にビタミンKを含んでいるため、ワーファリンという薬を服用されている方は、事前に必ず申し出て下さい。<成分・一般名>経口・経管用栄養剤  

  タスモリン1mg(副作用止め)この薬は、抗コリン剤とよばれる薬で副交感神経を抑制する作用により、主に向精神薬などの薬を服用している場合の副作用の未然防止などに用いられます。緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。<成分・一般名>塩酸ビペリデン

  重質酸化マグネシウム1g(下剤)この薬は、便秘や胃酸の中和の目的に用いられる薬で「カマ」とよばれるものです。酸を中和する作用や便通を整え排便を促す作用、そのほか尿路結石の予防の目的で用いられることもあります。他の薬の効き目に影響を及ぼすことがあるので、他の薬を用いる場合はお問い合わせ下さい。また、大量の牛乳と一緒に飲まないようにして下さい。<成分・一般名>酸化マグネシウム

  レキソタン5mg(抗不安薬)この薬はおだやかな鎮静作用やすぐれた抗不安作用(不安な気分から解放させる作用)や緊張感の強い状態を改善させる作用があり、精神的な緊張による種々の症状(不安や不眠など)も改善するので、不安な気分をともなう状態の治療に用いられます。緑内障のある方は服用前に必ず申し出て下さい。<成分・一般名>ブロマゼパン/代3A4


■M医院

  強力ポステリザン(痔の薬)概説:痔に用いるお薬です。痛みやカユミ、腫れや出血などをおさえます。作用:炎症をとるステロイド薬の”ヒドロコルチゾン”と、組織の治りをよくする”大腸炎死菌浮遊液”(皮膚や粘膜の抵抗力を強めて、傷ついた組織の治りをよくします。)が配合されています。痔の不快な症状がやわらぎ、排便時の肛門の負担も軽くなります。 特徴:痔の治療に広く処方されています。軟膏と座薬があります。 診察で:持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。 注意する人:患部にウイルスや結核、真菌(カビ)などによる感染症がある場合には用いません。かえって、症状を悪化させるおそれがあるためです。 使用にあたり:説明書にならって使用してください。保管は涼しいところにします。使用する前に排便を済ませ、患部を清潔にしておきましょう。 軟膏:肛門の周囲が悪い場合は、その部分に塗るようにしてください。肛門の内側の場合は抗門内に挿入して軟膏が患部全体に行き渡るように押し出してください。 座薬:抗門内に挿入してください。入れにくいときは、座薬の先端に少量の水をつけると滑りがよくなります。使用後はしばらく運動を控え、できるだけ静かにしていましょう。おおむね1週間を目安にし、その後の継続は効果と副作用を考慮しながら慎重に決められます。安易な長期使用は控えたほうがよいでしょう。 食生活:痔の治療や予防には、食生活の改善が欠かせません。便通を整え、肛門やその周辺を清潔にたもちましょう。 軟膏:痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解、肛門部手術創、肛門周囲の湿疹・皮膚炎、軽度な直腸炎の症状の緩解 座薬:痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解、肛門部手術創 用法:【軟膏】通常1日1〜3適量を患部に塗布又は注入する。【座薬】通常成人1回1個を1日1〜3回肛門内に挿入する。 ※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。 副作用:副作用は少ないほうですが、人によっては過敏症状を起こします。もしも、かえって痛みやかゆみが強くなるようでしたら受診してください。 長く続けていると、肛門周囲の真菌(カビ)が増殖してきて、真菌症を起こすことがあります。 きわめてまれと思われますが、緑内障の報告があるようです。長期使用時は目の症状に念のため注意してください。通常の使用範囲でしたら、飲み薬のステロイドにみられる全身の副作用はまずありません。 【重い副作用】めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください 目の重い症状(緑内障、白内障など)見えにくい、かすんで見える、ゆがんで見える、見え方が変、目の痛み、頭痛、吐き気。 【その他】過敏症状(使用部位の発赤、腫れ、かゆみ、刺激感) 使用部位の新たな感染症(真菌症、ウイルス性疾患) 傷の治りがかえって遅れる

薬はゴミ箱に捨ててはいけません!

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